大玉トマトや中玉では最初に咲く花に結実効果を高める為に
トマトトーンを噴霧して草体に実を成らせる為のホルモン
(オーキシン等)の転流促進をさせる事が必要です。
どの植物(野菜)も同じですが花が咲き実が出来る時にはその為の
ホルモンが働き活動が盛んに成りますが、この最初の動機付けをする
事がトマトでは必要とされ生殖活動の助けと成るのです。
その事に対する手法は咲いた花のみにトマトトーンを噴霧し他の未開花の
蕾や葉には噴霧しない事、開花した花を手の指の間に挟み噴霧する等の
方法でします。
第一花房に結実した実の数の調節も必要です。
6~7個の実が付いたら2~3個取り半分位にする等です。