http://www.kagome.co.jp/statement/syokuiku/love/tomato-nae/guideboo...
「凛々子栽培プログラム」資料の中の2番目の資料に「すぐに定植できない場合」と言うのがあって、それを参考にすればと思います。
内の地域の行政施策でビニールハウスを立てますというのがあるのですが、知り合いが申し込んで苗の手配もして待っていたところ、苗は来たけどハウスを建てる気配は一向になくてで、結局はハウスは出来たんだけれど、トマトの苗は1段目の花はポットの状態で開花し、着花作業をしなかったので1段目の花はみんな落ちてしまい、結局2段目の花が咲いた状態で定植するという事がありました。
それでどうなったのかと言うと、まあ、後は普通に成長しましたけど、これはそうするよりほかどうしようもなくて、そうなってしまったという事で、普通は、作業計画でこんな計画は立てません。
定植を遅らせても2週間が限界と説明されていますので、1段目の花は駄目にしても良いという事なら、そのまましばらく育苗を続けるという手もあるように思います。
しかし、このトマトは単為結果性のトマトのようで、放っておいても自家受粉して玉が付くと思うので、花は落としてしまう必要があります。
大阪の人間ではないので、そちらの定植時期を考えるのは難しいですが、こちらはただいま寒のもどりで、冬と大して変わらない服装をしています。
http://トマトの育て方.com/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88%E6%A0%BD%E5%9F%B9qa/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88-%E6%A0%BD%E5%9F%B9%E9%81%A9%E6%B8%A9.html
http://sakata-tsushin.com/oyakudachi/lesson/vegetable/post.html
トマトの生育温度は、いろいろ言われているけど、20℃~30℃と言うのは理想の温度。
5℃~40℃と言うのは、上の方と下の方は死んでしまう訳でもないでしょうと言う温度で、たまには確実に影響が出ると考えておいた方が良いと思います。
夜温が10℃を下回らない様であればありがたいけど、数時間なら下回って仕方がないかな、でも5℃までは下がってほしくない下がらないと言えるくらいになれば
苗のままより定植した方がと思います。
「ビニールの袋をかぶせる」と言うのは、それしかできないのならそうするしかないと思いますが、それは夕方から朝までのことで、日中は外して置ける気温でないと定植はしない方が良いと思います。
定植時期はそちらの気候から皆様の判断という事かな。