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大玉トマトの苗植え付けしました。例年尻腐れ病の予防に人から聞いて実のなった頃にカキガラ石灰をちょこちょこと鋤き込んでカルシュームを補ったつもりでいました。

○上記はカルシューム補給のための一つの方策だと思っていますが、最近聞いたのに貝殻石灰は後に残ったり、他の影響を土に与え望ましくないことが分りました。 → トマトにカルシュームが必要ならば
カキガラ石灰に代わるものなら何をいれるべきか肥料を単肥で教えて下さい。


Yahoo!知恵袋 抜粋

ag-ag 2018 4/23 質問 トマト

回答 4

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土壌には十分な石灰があっても、石灰成分は葉に留まる性質があるので(だったかな)、要するに転流距離が短いと覚えていますが、カルシウム不足の尻腐れが出ることがあります。その場合、土壌に入れても意味がありません。

有機石灰は(ようやく最近になって言われてきたことですが)土壌に入れてもいきなり全部効くという事は無く長い間効き続けるという事です。

探せば、カルシウムスプレーがいくつか見つかるので、それを使ったほうが良いです。(ほかの方法、果房の裏の葉を1枚切るという方法を教えてくれる人がいると思いますので、それをやってみるのも良いかもしれません)
ag-ag 2018 4/23 回答
普通に苦土鋤き込んでますから、先ず大丈夫と観られませんか? ご一言よろしくお願いします。
苦土は必要な肥料ですから、苦土石灰を入れるのは良いと思いますが、それはトマトのために良いのであって、尻腐れ果の対策という事にはなりません。

それから、追肥に石灰成分を入れるという事もあまりしません。

苦土石灰はあんまり気にする必要はないと思いますが、普通の石灰は入れたら定植までに期間を開けないと根に障害が出ますので。有機石灰ならこれも気にするようなことではないと思いますが、追肥で石灰成分が入るとすれば、液肥のカルシウム成分が入っているような場合だけと思います。

自分たちは万一にも尻腐れ果を出さないために、農薬散布の時にカルシウムも入れるという事にしていますが、最初から最後まで農薬散布をしている訳ではありませんし、カルシウムを入れている訳でもありません。

続く。
カルシウムを入れていない間も、尻腐れ果は出ていませんので(ただし、水不足になれば出ることはありますが)土壌にカルシウムを入れても尻腐れ果は必ず出るのかと言えば、出た経験がありますし出てしまえばどうにもなりませんので、予防として使っているという事です。

出る時期にだけ対策すれば済むことですから、何時頃出るのかでないのかを知るために、一度石灰を気にしないで作ってみるというのも手であるとは思います。出なければ良し良しでもありますから。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/dohikouen/41/0/41_341_2/_artic...

あまりカルシウムやマグネシウムが多いと銀粉果という事も心配する必要もあるようですが、自分はまだ見たことがないです。

http://mtb-farm.at.webry.info/201309/article_3.html

まだ私のお目当ての回答者が出てこないので、石灰を使わない対策を載せておきます。私はしたことがないので有効性は解りませんが。
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尻ぐされの対応は即効で効果が必要です!
根からの吸収は理想的ですが対症的には葉面吸収で液体を散布します。
ハイポネックスの活力剤リキダスなどがあります。
※phが高い要求の作物では理科的に土中の土類金属が溶出しがたく一時的にやや酸性気味に管理しても改善効果はありますよ。
ag-ag 2018 4/23 回答
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多肥や高温、水分不足などでも

カルシウム欠乏は生じますので

専用のカルシウム剤を葉面散布するのが良いかと。

土にカルシウムがあっても吸収できなければ意味がありません。

土がアルカリになると

鉄欠乏になってしまいます。

キレート鉄や硫酸第一鉄などを使用するのが良いでしょう。
ag-ag 2018 4/23 回答
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植え付け前に苦土石灰を入れて耕します。
トマトは弱酸性から中性の土で植えつけます。
ag-ag 2018 4/23 回答
中性の土ならば、ph試験紙で青褐色ならばどうでしょうか?(済んでますがね)
中性の土ならば、ph試験紙で青褐色ならばどうでしょうか?(済んでますがね)

↓訂正いたします。

大玉トマトの植え付けでは弱酸性から中性の土が望ましいのならば、ph試験紙で調べてみると青褐色が出ました。どうでしょうか?(済んでますが…)
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