プランター栽培の茄子は限られた土の量で根や茎を伸ばし
生長し花や実を着けて行くのですが、畑地と違い養分や
水の補給等は全て容器の中に有る物でしか出来無いが
植物体のDNA活動は子孫を残すと言う事が決まって起こります。
その中で自らの生存と子孫を残す活動が同時に起きて居る訳で
自分の体力維持が優先され花を少なくし実の数を減らす事で
生命を繋ぐのです。
この対策としては大きく成った時の作物を想定し栽培容器の
大きさを決めて植え付けをする事と追肥や水遣りの管理をする
と言う事です。
それから現在の花が着いた物はそのままにせず
適当な花数、実の数に間引く事です。
始めの段階で草体が出来て居ない時から実を着けさせ無いで
2~3番果位までは取り草体の生育を優先させる事です。
この事は自然界の動物でも有る事で餌が少ない時は子供が少なく成り
数の調整がされると言われます。
追肥は3週間に1回では無くその6割の分量で2週に1回にして
見て下さい。水遣りも忘れずに