Question

ピーマンの栽培についてです。毎年育ててるんですが最初の方はうまく実がなります。それから一カ月後ぐらいに出来る実は小さなうちから赤くなってます。何が原因なんでしょうか？どなたか教えて下さい。

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Yahoo!知恵袋 抜粋

Answer 1

花の数を咲かせすぎではないですか？

ピーマンは実がなると、そこから新しい枝が伸びていきます。従って、ピーマンは実がなって、その先に２つ成ってというように、倍から倍へと増えていきます。

ピーマンを自然にしておくと、初期はいいですが、中盤から花がたくさん付き過ぎてしまいます。そうするとピーマンの樹にはかなりの負担になってきます。実は小さくなり、細りの形になりやすくなります。実はピーマンは欲張ると収穫が減る野菜ですＷ。

きっとピーマンが小さなうちから赤くなるのではなくて、大きくならないから、放っておいたら赤くなったのではないかと思います。

従って、最初のうちは良いですが、中盤からピーマンを一つ収穫したら、そこから二手に分かれている枝を一つ切るようにすれば、ピーマンの大きさは何とか保てると思います。切る枝の目安は、内側に伸びている枝、あるいは細い枝を切るようにしたら良いです。

できれば最初のピーマンも収穫しないで、小さなうちに摘果されたほうが樹には負担にならないと思います。

あとは堆肥を使った柔らかくて適度な栄養のある土作りと適度な水やりです。乾燥防止に土を被服することも大切です。

がんばってください。

Answer 2

＞最初の方はうまく実がなります。

最初の３～４個の実を小さい内に摘み取りましたか？本体が未熟なのに実を付けますので、摘み取ってやらないと本体が疲れてしまいその後の実が上手く大きくなりません。

＞それから一カ月後ぐらいに出来る実は小さなうちから赤くなってます

肥料切れではありませんか？実が収穫出来るようになったら、２週間に一度位根から離れた所に肥料をあげて下さい。

Answer 3

私達が食べているピーマンは完熟前の緑色の実です。緑色の実を採らないで完熟させると赤いピーマンになります。

あなた様のご質問のピーマンは普通より早く完熟してしまったピーマンだろうと思います。

植物は生育条件が悪ければ早く一番大切な子孫づくりをしようと身体を大きくすることをやめ、花を咲かせ実を完熟させタネを作ろうとします。植物にとって当たり前のことなのですが、「栽培」ではこの当たり前を人間にとって好都合となるように変えていかなければなりません。それが「栽培技術」です。

あなた様の栽培はいかがでしたか。狭い面積にたくさん植え過ぎてはいませんでしたか。枝が混み過ぎ日当たりが悪くなってはいませんでしたか。たくさん採ろうとお思いになってゆったりと作らず、たくさんの実を着け過ぎませんでしたか（「整枝方法をきちんと学んだ上でおやりでしたか」ということにもなります）。ピーマンにとって良い土を準備なさいましたか。肥料は適切にお与えになりましたか・・・・。どうぞご自分の栽培方法を点検なさってみてください。

植物育てることは簡単ではありません。ましてや食べ物の収穫を目的とする野菜の栽培となりますと全く全く簡単にはいかないのです。どうぞしっかり学ぶことを基本にお励みください。

Answer 4

肥料切れまたは肥料過多か水切れ・根詰まりなどでストレスがかかると、木も実も生長が悪くなり一方で実が熟すのが早くなります。

どれかお心あたりはありませんか？

私の勘では肥料が多すぎませんか？