1
そもそも論ですが、トウモロコシは特にアルカリ分を好むというわけでは無いので土が極端に酸性で無ければ、ぶっちゃけ入れなくてもそだちます。
どちらがいいと言うよりも、どんな目的で入れるかです。
それは貴方の畑の土の状態で違います。
マグネシウムが不足しているのなら迷わず苦土石灰ですし
有機栽培にこだわっている、土を硬くしたくないなら有機石灰です。
苦土石灰の方が安価ですからその理由で苦土石灰を使う人も多いです。
>有機石灰(カキガラ石灰)で良いのでしょうか?またその施肥のタイミングなどを教えてください。
どっちを選んでも極端に生長に違いが出ることはまずありません。
どちらも通常植え付け前に土に混和しておきますが、どちらも穏やかなアルカリ成分なので極端な話、植え付け直前に使っても悪影響はありません(もちろん適量であることが前提)。
>元肥(堆肥や化学肥料など)を畑に施肥すれば良いのしょうか?
通常は一~二週間。ですがものによります。堆肥も未熟ならもっと前に入れた方がいいですが、完熟なら直前でも大丈夫です。
化学肥料はあまり早く入れすぎると雨で流亡してしまいます。直接根に触れないように入れられるのなら直前でもかまいません。適量であれば植物の方が必要な方に根を伸ばします。
>畑の上に施し、自然と溶けだし畑に浸透させるような方法など様々の方法がある様ですが
追肥ならともかく植え付けの時にはお勧めできない方法です。流亡する量が多く、非効率です。
よくわからないときは種苗メーカーのホームページの栽培マニュアルを参考にした方がいいです。的確で正確な情報が載っています。あまり個人のブログやツイッターは当てにしないように。自己流で間違っていることも多々あります。
お勧めはタキイのHP
http://www.takii.co.jp/tsk/manual/
あまり自己流や勝手なアレンジはしないように。失敗の元です。