小豆や枝豆の栽培では樹が大きく成り(60cm位に)花が咲き
実を着けるのですが、その間に土寄せと言う作業を3~4回します。
これは苗が大きく成るのに合わせてするのですが、
1回目は10~15cm位の時2回目が25~30cmの時
3回目が40~50cm位の時で樹が大きく成ると根も広く張るので
それを土寄せする事で補い株元に土を寄せて根が充分に広く張れる様に
して倒れるのを防止するのです。そして株元に土を寄せると新しい
土は空気も混じり根は養分の吸収も促進され生育も盛んに成るのです。
豆科の植物は根圏に土寄せで空気が入る様にすると生育も良く成ります。