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水耕栽培とは土を使わずに野菜などを育てる事だと思っていたのですが、図書館で水耕栽培の本を借りて読むと、パームピートという土のようなものを使う前提で説明されていました。 水だけで育てるというのは、ブロガーさんがオリジナルで行っているだけなのでしょうか。


Yahoo!知恵袋 掲載

たーぼー 2023 2/28 質問 トマト

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おそらく、その本は農業レベルで水耕栽培を説明した本だと推測します。農業レベルで考えると収量重視なので、培地を使った方が効率的なのだと思います。 しかし、個人レベルだと、家庭菜園や園芸で水耕栽培を行うので、考え方も変わってきます。土で汚れるのが嫌だから水耕栽培を始める人もいるので、土のような培地は使わない傾向にあり、見た目や手軽さも重要視されます。せっかく趣味で土を使わない栽培方法に興味を持ち、それを楽しんでるのに、土よのうな培地を使っていたらプランターの土耕栽培と変わりませんからね。 私も趣味で水耕栽培をやっていますが、イチゴやレタスのような苗が大きく育たないものには培地を使っていません。しかし、ナスのように大きく育つ植物は根を浮かせるのは大変なので、何らかの培地を使わざるを得ません。日本でも欧米のようにハイドロコーンの大袋が安く売られればいいなと思います。 水耕栽培で使われる培地は自然界で出来た堆積物(ピートモス等)だったり、何かを生成した時の副産物(ロックウール等)であることが多く、pH調整が必要だったりします。そのまま使うと培養液のpHまで狂ってきて栽培している植物の成長に影響して来るので、知らないで使用するとトラブルが起こるんじゃないかなとちょっと心配です。商業的な生産を前提で説明している本には培地のpH調整についても説明があると思います。農家が使うような培地を家庭菜園レベルで扱うのはちょっと難易度が高いのかなとも思います。
たーぼー 2023 2/28 回答
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