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きゅうりを栽培するときにネットを使わないで1本支柱のつる下ろしをやるか地這きゅうりを栽培するかどちらのほうがいいですか?どちかが収穫量と栽培期間が良いですか?

地這きゅうりは皮の部分が硬いといわれますよね?


Yahoo!知恵袋 抜粋

ag-ag 2018 4/10 質問 キュウリ

回答 5

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ベストアンサー
一番効率がいいのは一般的な方法、プロがよくやる方法ですよ。特にプロは効率重視でないと利益が出ませんし、生活に直結しますからね。

地這いは全くおすすめできません。茂った葉っぱでキュウリがどこにあるのかすらわかりません。うかつに蔓や実を踏んでしまう可能性も高いです。無計画に広がるので他の畝にまで影響します。害虫が発生しても農薬散布もやりにくい。

正直メリットが思い浮かびません。

キュウリネットなんて100円程度ですから(使い捨ての奴がホームセンターで売ってる)、素直にネット栽培した方がずっと楽。
ag-ag 2018 4/10 回答
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一本支柱の吊る下ろし栽培(主枝の吊る下ろし栽培)は向く品種とそうでない品種があり、また長期どりだと栽培管理や草勢管理が難しいので、家庭菜園であれば地這い栽培の方が結果的に収量や栽培期間は長かろうと思われます。

皮の硬さは地這いか否かより、品種特性やブルームレス台木(キュウリの実が粉を吹かなくなる、現在主流の台木系統)の使用/不使用の方が影響が大きいと思われます。
ag-ag 2018 4/10 回答
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現在のきゅうり栽培は、ネットが主流ですが、もともとは地這いでした。

昔は、我が家でもそうでした。

しかし、昔でもネットがない時は木の枝を組み合わせてネットのような状態にして栽培することもありました。

その方が、管理がしやすく、果実も見え、病気にかかりにくく収穫量が多いからです。

きゅうりは、非常に病気に弱い野菜です。

土に近いほど、病原菌に感染するリスクが高くなりますので、そう言う面からは地這いよりも、立体栽培(ネットとか支柱)にした方が、収穫期間を長くすることができます。

また、立体栽培の方が面積が少なくなりますので、単位面積当たりの収穫量も増えますね。

ネットを使わないで支柱を使われるのであれば、立てた支柱の横方向にテープで結び、そのテープにきゅうりの側枝(葉の付け根から発生する枝)を誘引することで、垂れ下がるのを防ぐことができます。

なにより、地這いでは、きゅうりの葉が繁茂すると、きゅうりの果実が見えなくなります。

本来の収穫時期に収穫できずに見逃し、それが大きくなってから収穫することになります。

そういう老化した果実はどうしても果実の皮が固くなります。

単に収穫時期が遅くなるだけなのです。
ag-ag 2018 4/10 回答
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私は過去地這キュウリを1度だけ作ったことが有りますが、最近は専ら

普通のキュウリを2本仕立で且つ蔓下ろしの方法で作って居ります。

地這キュウリは這わせて置けば手数が掛からず楽ですが、やめた理由は

地這いは美味しく無かったからです。でも漬物には合うかも知れません。

蔓下ろしは伸びるに従い紐を足して下ろす等の作業が発生します。

また、普段紐で吊って有るため台風接近時には過ぎて行く迄強風の対抗

策を取らなければなりません。

正確に比較はした訳では有りませんが、記憶では普通のキュウリの方が

収穫は多く、栽培期間も普通の品種の方が長いと記憶しております。

それは10年程度前なので技術的に至らなさが有ったかも知れません。
ag-ag 2018 4/10 回答
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毎年地這きゅうりで栽培しています。

地這きゅうりは美味しくないと言ってる人がいますけど、こっちの方が美味しいと思います。しかも農薬散布などは一切しません。マルチをしてさらに藁を敷いていきます。吊るしだと皮が硬くて自分的には美味しくないと思いますよ(息子たちも店で売ってるより全然美味しいと言ってます)
ニック 2019 5/12 回答
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