接木用の台木に成る物は有る病気や障害に対し特別な要素を
持った物を交配し作られた品種です。大雑把に申しますと
普通の南瓜を使って接木してもただの接木苗にしか成りません。
使う南瓜が何らかの病気や障害に強い等の特異性が有れば
その優位性は受け継ぐ事は有りますが、草勢が強いだけの接木では
接木をする手間や台木の種等の費用が無駄に成ります。
接木は可能と言えますが効果は劣る事を比較材料としてする事です。
きゅうりの栽培は管理がきちんと出来ればそんなに難かしい物では
無いと思いますがこの辺との兼ね合いも考慮して下さい。