植物(ピーマンやししとう等の実を付ける野菜)は樹の成長と実を
着ける事が同時進行で進みますが、余り高い温度や肥料が十分で有ると
花を付ける事が少なく成ります。
特に窒素分が多いと樹は成長しますが花は少なく成ります。
それは樹が充分な養分が取れ伸びる事に成り子孫を残す事を忘れ
花芽が付か無い等と温度が高い為に花芽分化が遅れる等です。
余り高い温度に晒される様でしたら遮光も必要ですし実が付いて
居ないのに追肥は必要では有りません。
植物が花を咲かせたり実を着けるのは何故だと思いますか
それは子孫を残す為ですから草体自身が安泰に育つ様な事では
花芽が着く事も疎かに成ります。
菜園初心者が花は咲くけど実が付か無いで落ちるや花も咲か無いと
言いますがそれは何処かに適切な管理や対処が不十分な事が有るからです。
人の生活サイクルと同じで若い育ち盛りの時は栄養豊富で量的にも多く
取りますが成長が進んだ時は暴飲暴食はしないで子供が出来た時は
栄養も必要とされますから養分を通常より多くする等の生活をしますが
野菜も同じです。
水を沢山与え肥料を与えれば良いと言う事では有りません。
適宜適切に対処です。