Question

スイカやメロンの露地栽培についてお尋ねします。参考書には果実の下に藁を敷いていますが、藁の代わりにマルチではいけないのでしょうか？また素人でも栽培しやすいメロンの品種を教えて下さい。

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Yahoo!知恵袋 抜粋

Answer 1

マルチでも栽培はできます。

黒マルチでもいいのですが、早めに栽培するのであれば、より地温上昇効果のあるグリーンマルチがお勧めです。（なかなか手に入りにくいのと、少し高価になります）

地這栽培されるのであれば、スイカもメロンも、巻きひげが絡みやすいように所々枯草などを上に置いておくといいです。

メロンはトンネルなどの雨除け栽培したほうがいいでしょう。

メロンは雨に弱く、病気になりやすいです。また、大量の雨水を吸って実が割れることもあります。

それと、スイカもメロンも高畝で栽培する方が成功しやすいです。

水やりをコントロールできる栽培がメロン栽培の秘訣です。

果実の下は、発泡スチロール製で網目状の果物保護資材で代用できます。

（網目状の物の方が水がたまらないのでいいです。）

作りやすいメロンはプリンスメロンなどのノーネット系のメロンやタイガーメロン、ころたんでしょうか。

ネット系のメロンであれば、蔓割れ病やうどんこ病、モザイク病などに抵抗性のある品種が育てやすいです。

（耐病性と記載されてものより抵抗性と記載されている品種の方が病気に強いです）

Comments

挑戦してみます、ご回答ありがとう御座いました。

Answer 2

ワラじゃなくてもいいです。

素人にも栽培しやすいメロンといえば、マクワウリです。

マクワウリはメロンではないと考える方もいますが、メロンの一種です。

日本に古来よりある、雨の多い日本の気候に適したメロンですから、雨避けは不要。

品種は星の数かというくらいありますが、いずれも栽培は簡単で、実物を実際に見たことがなくても、本やネットの栽培マニュアル通りにやるだけでほぼ失敗なし。

もし、まだマクワウリを栽培していないなら、まずマクワウリで収穫経験を。

Answer 3

メロンの露地栽培で、床に黒マルチを使いました。

ただですね、マルチだけでは葉が焼けてしまうという問題が有ります。（葉が茂ってくればそういう事はなくなると思いますが）

マルチが無い時代は藁を敷くという事は普通でしたが（これは泥跳ねによる病気を防ぐとか、陽当たりによる土壌温度の変化を緩和してやるというような意味が有ったと思います）

マルチが販売されるようになって、「藁の代わりにマルチ」という事になったのですが、初期の葉焼けと言う問題が出てきました。しっかり敷くという事をしなくても良いとは思いますが、株周りやメロンの玉周りには、マルチの上から藁を敷いてやった方が安心と思います。

品種については、露地系メロンならどれでもと言う気がします。品種によって特別な管理方法が有るという話は聞いたことが有りませんので。

病気に強いと言われているような品種を探してみれば良いのではと思いますが、強いて言えば、昔からある「プリンスメロン」よりは「ころたん」かなと思います。

Answer 4

古い品種ですがプリンスメロン。

耐病性を付与した改良品種もあるそうです。

Comments

網目模様のネットは出ませんけどね。

Answer 5

ウリ科植物に藁を敷くのは先人の知恵です。

①藁に瓜の蔓が絡み風が吹いても蔓が撚れない。

②泥跳ねが無く葉や蔓そして果実が汚れない。

③透水性が有り雨水が溜まらない。

④耕作後の撤去が不要(鋤き込める)

⑤一番大切な事 それは病気の予防効果が有る事です。藁に住む納豆菌などがウドンコ病やハイイロカビ病を予防してくれます。

⑥藁の下にはミミズが棲んでくれます。

⑦唯一の欠点は地温を上げない事です。それが真夏には長所に成ります。

ですからマルチの上に藁を敷く方が大勢いらっしゃいます。

品種についてはネットでお探しください。

Answer 6

サカタのタネさんの

メロン ころたん

サカタのタネのﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞに

植え付け～育て方まであります。

育つかどうかは、管理と環境だと思います。

Answer 7

露地では

マルチだと通気性が無い、蒸れる、熱を持つ、水が溜まるなど

稲ワラだと全てが反対

栽培品種は何でも素人も玄人もありません。

両者の違いは数をこなしたか否か等経験の違いと、生活が掛かっているか否かの違いです。

まずは品種に拘らず何か栽培してみることから始めましょう。

Answer 8

藁ってのは、クッション性と通気性を確保するってことだと

マルチって、ビニールですから、水が溜まって腐りやすいのではないでしょうか？

品種はわかりません