もうひとつのご質問に書き込みをした後、このご質問に気付いたので・・・
繰り返しになってしまいますが、成り行き上、こちらにも書き込みます。
トウガラシの冬越しには3~5℃は必要です。
少なくとも凍らせないくらいの気温を保つ必要があります。
栃木県では、たとえ藁をかぶせても露地植えでは気温が足りないでしょう。
そこで越冬させたい場合は鉢に植え付け、室内に入れます。
寒くなる前に十分に根を張らせる必要があるので、なるべく早く作業する必要があります。
今からでもちょっと遅いくらいで、うまく根を張ることができないと冬越しが難しいこともあるでしょう。
室内に置く場合、気温が半端に高いと日光もそれなりに必要となります。
暖房のない部屋に置けばほとんど生長しないので、日光は少なくても越冬可能です。
次の冬越しのことを考えると、以降はずっと鉢栽培がいいでしょう。
来年の初夏くらい、十分に暖かくなったら、(鉢植えにする場合は)新しい用土で植え替えます。
ナス科植物なので連作を嫌い、植え替えをしないと極端に生育が悪くなります。
この方法で数年栽培すれば、低木状になりますよ。