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菌の黒汁はなぜ有効期限がないのでしょう? 「光合成細菌を含む菌体資材」とのことですが、細菌なら何かしらの生命活動をしており、小さな容器の中に閉じ込めたままだと細菌の数が減少していく気がするのですが、「製品に有効期限が無いので無駄がでません。開栓しても大丈夫です。」というのがこの商品のウリの1つであり、その説明からは何年たっても菌体資材としての性能は衰えないという印象を受けます。そんなことって可能なのでしょうか? この商品の「肥料取締り法に基づく表示」のところには肥料の名称は「液肥」であり肥料の種類は「たい肥」と書いてあります。これは想像なのですが、有効期限がないというのはNPKを補給する肥料としては有効期限はないということであって、細菌の数が減少しないということではない、と解釈することも可能ですよね。だとすると詐欺スレスレの宣伝文句だと思うんですが・・どう思われますか?


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たーぼー 2023 4/4 質問 肥料

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http://www.kinnokurojiru.jp/explain/ 確かに言われてみればその通りと思います。 http://www.mizuho.to/mizuho/material/ 少し使ってみたことのあるものに、ミズホの資材が有りますが、こちらも有効期間などが表示されていないものも有りました。 で、ですね、使い方の説明等からこの様な事であろうかと考えたことが有ります。 使い方として、紛体資材などは定植15日前には施用するように、それから灌水を十分にするようにと有ると、菌の性格の説明は無いのですが、ある程度まで水分が減っていくと休眠状態になり身を守るというような菌がいるのではないか。休眠状態では何年も死ぬことなく成存することが出来る。この休眠を破るには(空気中の程度ではない)はっきりした水分が必要なのではないか。菌が活動を始めて安定するまでの期間が必要で、それが約2週間・15日という事なのではないか。ということです。 菌の黒汁にしても、酸素が少なくなっていくと死滅してしまう訳ではなく、活動を停止して休眠に入る。休眠の状態では、何年も生存できる、という事なのではないか。そう考えると、何年でもという事も納得できる。 http://www.amakoto.jp/uchishiro_microbially_material/ こう考えるようになったのは、内城菌B菌と言う食物残渣を使った堆肥資材の使い方が、ミズホの資材の資材の使い方と全く同じであったという事です。 この内城菌B菌の製造の仕方が、食物残渣を細かく砕いて内城菌を混ぜ、機械内で約75℃まで温度を上げ8時間ほどで作り上げるというものでした。 おそらく最強の菌であろう腐敗菌が65度ほどで死滅してしまうと言うのに、それを遙かに超える温度でも平然と生きていられる菌が存在するのか、存在すると考えるには、水分がどんどん減っていくと死滅してしまう訳ではなく、鎧を着こんで休眠してしまう菌と言うものが存在して、それが内城菌という事になるという事であれば、納得できる話という事になる、と考えたからです。 もっとも、メーカーの説明にコロッと騙されているカモのようなものかもしれません。しかしまあ、使った人たちが確かに有効であると言っていることを含めば、このように考えるしかないと思っています。

たーぼー 2023 4/4 回答
確かに休眠のような状態だとも考えられますね。内城菌B菌についても興味深く読ませていただきました。

菌の黒汁はそこそこ人気もある商品のようなので買ってみようかなと思いますw 他の方も回答ありがとうございました!
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